ウコッケイを嫁に出す
ウコッケイたち
うちにいるウコッケイが卵を産み始めました。
生まれた卵には全部通し番号をつけています。世界に一つだけの卵です。
日に日に収穫できる卵が増えています。頑張ってくれてるー嬉しいー。
1月30日が七十二候【鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)】と言って、ニワトリが卵を産み始める日、なんだそうです。
うちにいるウコッケイたちは全部メスなので、卵は全て無精卵。ゆえにヒナを望むことはできません。
なので、以前遊びに行かせていただいた、ヌマーランドの方にお嫁に出すことにしました。
以前、稲刈りをした田んぼはこんな感じに。
木で囲われた中は落ち葉と米ぬかの堆肥に。発酵熱で手を入れると熱いくらい。
この日は偶然、イベントがあって多くの人が集まってワイワイやってました。
ドラム缶を切って作った石焼き芋製造機。
こちら、ヌマーランドの主である岡野さん。
出来上がった焼き芋はホクホク!美味しそう!
手網焙煎のコーヒー
厳選して連れてきたウコッケイは青ちゃん、紫ちゃん、白ちゃんの3羽。
うちにいるウコッケイの中で特に体の大きい子です。
お子様をはじめ、みなさん鳥が好きで大歓迎されていました。
ここの畑で作られた白菜の外葉を頂く。もちろん無農薬なので、
芋虫ちゃんが付いてました。
「え?これでおしまい?他にどっかに芋虫いない??」
ウコッケイたちにあげられるとなると、虫がついていない方がちょっと残念な気持ちになるから不思議です。
こぼれちゃった古代米(玄米)もパクパク
有機野菜で育った鶏の鶏糞はさぞいいものでしょう。
みんなに可愛がってもらって。おとなしい、可愛い、と大好評。
お昼は畑や田んぼで取れた無農薬の米野菜を使って持ち寄られた料理
どれも美味!
鶏の飼育場を見せて頂きました。
まるでドッグランのような囲いの中に鶏たちが放し飼いに。
名古屋コーチンの雄。とても大きい。
立派な鳥小屋と
囲いの中には養蜂箱も。
素晴らしい環境ですが、これだけ開けているだけに野良猫に襲われる被害も出ているとか。
うん。これは犬を放しておくとより良いと思います。番犬になる。
岡野さんとお話ししていたら、なんと、以前から私が目指している、ビッグリトルファームのお話をされていました!同志がいるんです!素晴らしい。