鳥たちの不思議な生態

生きもの

ニワトリとインコの違い

うちには生後3ヶ月のウコッケイたちがいます。

迎えた時は「初生びな」といって、生後1日目の生まれたてのヒヨコでした。

小さい頃はヒヨコ用のご飯を食べていました。

ニワトリの子供なんだから当たり前でしょ?って思ってたんですけど。

彼ら、自分でちゃんとご飯を食べるんですね。
これが卵生のいきものの特性かと。
我々哺乳類は生まれてからも母からの乳がないと育ちませんから。

感動したものです。

 

でもね、ふと思い出したんです。

以前、私がペットショップに勤めていた時、ヒナ餌あげてたよなぁ・・・って

セキセイインコはまだマシな方

手から与えて手乗りにしていくという目的もあったけれど。

コザクラインコはその丸々としたボディフォルムと、カラーバリエーションが多い。
そして、慣れやすい。

でもこうして集団で飼うと手乗りじゃなくなってきちゃうんですよね。
鳥同士でコミュニティを取るようになると人離れが進みます。

 

最も難しかったのがオカメインコ

一人でご飯が食べられるようになるまで、
一人餌(ヒトリエ)になるまでがすごく大変で、
これがうまくいかないと、最悪死んでしまうこともあるんです!

だから一人でご飯が食べられるようになっていると、価値が上がります。
驚き。

鳥、卵生、と一言でいっても、いろんな種類、パターンがあるんです。

不思議ですねぇ。。。

 

よく言われるのが、オウムとインコの違い。

オウムはオウム目オウム科の鳥でインコはオウム目インコ科の鳥
ちなみにウコッケイは鳥綱キジ目キジ科

目は同じで科が違う。

これって・・・

食肉目イヌ科

食肉目ネコ科

犬と猫くらい違う動物ってことになりますね。。。

全然違う動物として考えたほうがいいのかもしれません。

生きもの

Posted by kyotako

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