馬、来たる

北海道から馬が来た

10月29日 昨日までの雨が嘘のように晴れ渡る秋の空。
北海道からのトラックが到着した。

これまでいろんな事があって、でも、無事に到着して、
先日北海道で見て来た馬たちの無事な姿を確認した途端、涙が溢れた。

大型のトラックが来れるのはここまで。
ここからは馬たちを引いて古民家まで歩いて連れていく。

新しく、慣れない環境で馬たちは緊張したり、驚いたり、事故がないか、様々な心配をよそに、馬たちは落ち着いて、馬房に到着した。

本当に、驚くほど、何の問題も起きず、無事に馬たちがやって来た。

私たちがこれまでに用意した、干し草もちゃんと食べてくれた。

本当に懸念していた事が全く起こらず、あっけないほど落ち着いている馬たち。
それもこれまで育てて来てくれた仲間の腕があってこそだと遠い地の仲間に感謝の意を送る。

アパルーサの方はほんの少し、緊張があるけどこれは若いから。

気候が穏やかだったことも手伝ってか、道産子のあゆむの方は藁に寝転がって。

流石に体調悪いわけじゃないよね?と焦る。

ゴローン

馬たちとの環境再生事業がはじまる。

Posted by kyotako

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