エントリーシート(下書き)

国づくり

エントリーシート

1 篠山市地域おこし協力隊【起業型】を志望する動機

1−1ミッション
(起業の目的、および篠山市地域おこし協力隊を志望する理由を記入)

コロナ禍の今、第一次産業の重要性、必要性が見直されてきていると思います。
私は農業と家畜育成を合わせて行うことにより、現代社会に欠けつつある、
「生物多様性」「他の生き物との共生」「食育」を啓蒙する場を作りたいと考えました。
SDGsにも含まれる、必要急務な活動と思います。

1−2地域貢献の目標
(起業および協力隊活動を通じて、どのように地域に貢献したいかを記入)
*地域課題や資源について、具体的なデータや見聞きしたこと等をもとに考えられていると良い

丹波篠山市は「都会に近い田舎」とも言われており、
自然と都会の間に位置する、「関所」のような役割を
果たす場所になっていくと考えています。
水源や豊かな森林資源が残っている一方で人口の減少、高齢化が進んでおり
その良さを伝え、継承して行く人材が少なくなってきているのが
課題の一つとして挙げられます。
ここに生物多様性ファーム(仮)を置くことで、
都会の人に自然・田舎への正しい理解と接し方が深まると同時に、
賛同を得てくださる若者たちに参入参加していただき、
地域の活性化に繋がればと考えています。

1−3自身の将来目標
(起業および協力隊活動を通じて、自身がどのようになっていたいかを記入)

それはもう農家と家畜育成で独り立ちできていること、
生物多様性や共生を多くの人に啓蒙できていること、しかないと思います。

 

2.ビジネスプラン

2−1提供価値
(ビジネスを通じて、誰にどのような価値を提供したいかを記入)

まずは近隣の地域の方、都会に住んで自然や動物との共存や接し方を学びたい方に
野菜、卵、肉、たい肥などの商品(農産物)販売や
農業・農場の「体験」を提供できればと思っています。
オンラインでは日々の活動をSNSやライブ配信でお伝えすることで
他のいきものとの共生、ドキュメンタリーをお届けしていこうと考えています。

2−2事業内容
(事業概要、商品やサービスの魅力・ポジショニング、販売・販促方法などについて記入)*図を用いても良い

(これが一番のキモに当たるところですよね!)
「動物」と「植物(農産物)」の循環を作り見せることで
有機に近い農産物を提供してくのが魅力です。
販売方法は有料会員制度を使ってお得で便利な制度を作るのが理想。
また家畜のオーナー制度システムを作れたらと考えています。まずはニワトリから。

2−3事業の社会的な波及効果
(事業規模とその経済効果や将来性など、将来的な見通しについて記入)

はじめは小さいスペースで農業中心のスモールスタートになりますが
会員増加と収益を確保しながら徐々に家畜を増やしていく予定です。

2−4事業運営体制
(事業の運営体制および自身の役割についてのイメージを記入)

現場で体を動かしていくのはほぼ私一人になりそうですがー
事業が進めば有志を募っていくことも。(そこまでになれるかなー?)

2−5行動計画
(事業化に向けての具体的行動とスケジュール感を記入)

(スケジュール『感』ってなんだ?急にざっくりしてきたゾ)
この地域おこし協力隊は2021年4月からスタートなんですよね。
私の場合はそれに先行して現地入りして活動し始めるつもりなので
2021年中には事業が軌道に乗って行って欲しいですけど。

2−6リスク対応策について
(起業において大切にしたい姿勢や、困難に直面した場合の具体的な対処方法等について記入)

これは私のブログ記事で何度も書いてきたことですが、
大切にしたいのは地元住民との連携と理解ですね。
これ無しでは動物の事業は成り立ちません。
またどの事業においても「困難」なのは資金(集客)の問題になってくると思います。
特に第一次産業は自然が相手なので、豊作不作や自然災害のリスクは
常に伴うものです。単に経営難という場合も。
ここでやはり会員化、オンラインサロン化することで
安定した販売先、支援者を持つことが重要になってくると思っています。

3.アピールポイント

3−1周辺環境、ネットワーク
地域との関係性、事業展開において有用なステークホルダーとの関係性などを記入)

これでもオンラインサロンやSNS、ブログ、モルック(!)などを続けてきて
色んな方々との繋がりを作ってきたつもりです。
これからはそれをしっかり目に見える形にして作っていかないといけませんね。

3−2知識、スキルやノウハウ
(事業展開や地域貢献において有用な知識、スキルノウハウなどを記入)

動物やいきものに関してのことであれば、
私だけでなく、過去の取引先や獣医さん、ムツさんも(!?)いますから。

運営や経営に関してはほぼど素人。
お世話になる農家さんたちにも
教えてもらわなければならないことがたくさんありますね。

絶対一人じゃできないことですから、
やっぱりコミュニティとかサロン、ヒトが大事になってきます。

収支計画書(10年計画)

売上目標、収入、支出、収益を1年、5年、10年。
ここはもうちょっと詰めていかなければならないなぁ。

あとがき

これは9/11-9/13の丹波篠山視察前に書いたものです。
行く前と行った後で情報や心構えなどだいぶ違ったなと思いました。
それだけ視察に意義が深かったとも言えます。

地域おこし協力隊の先輩のアドバイスによると
丹波篠山地域おこし協力隊の募集地区の課題にピンポイントで
応えるような内容に絞るといいとのこと。

ふむふむ、、いいことを聞いたぞ。

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Posted by kyotako

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