リスグラシュー!2019年有馬記念終了

国づくり, 生きもの

馬の話最後!

有馬記念

今日はスナックCandy御徒町店
有馬記念をみんなで観戦してきました。

リスグラシュー強かったですね!!
思わずウォー!と声が出ました。
ダミアン・レーン騎手が愛馬を指刺して讃える姿に
鳥肌が立ちました。

リスグラシューむちゃくちゃかっこよかったですよね!

馬はとても知能が高くて、自分が勝ったこと、
偉大なことを成し遂げたことも理解しているそうです。
誇らしげでしたもんね!

個人的に応援していた、アエロリット。
ただ一頭先行してレース前半をハイペースで引っ張って。
後続を引き連れて1コーナーを駆ける芦毛の姿。
んーいいっ!かっこいいっ!

見せ場は作ってくれました。惨敗でしたけど、頑張りましたね。

馬券の結果は・・・惨敗
対抗馬に推していたリスグラシューが快勝。
アーモンドアイが惨敗するというある意味で歴史的なレースで
今年の競馬は終わりました。

今年の8月に競馬を辞めてから再開したので約3ヶ月。
なかなかに楽しめました。

その後、みんなで馬刺しを食べました。

馬の歴史

野生の馬は存在しない

馬が家畜化されたのは(諸説ありますが)紀元前3千年前くらいと言われていて、
羊や牛や犬といった他の家畜に比べるとだいぶ家畜化が遅かった動物です。

馬はその特徴からもわかるように
開けたところを走るのに特化した動物で
遥か昔、家畜化が進む前の地球は
鬱蒼としたジャングルが多く
馬は絶滅の一途をたどっていたそうです。

つまり、家畜化がされなければとうの昔に
絶滅していたかもしれない動物だったというわけです。
(くどいようですが諸説あります)

今現在、「野生の馬」は存在していないのも事実です。
一旦家畜化されたものが再度野生化したものはいます。

かなりエゴっぽく聞こえてしまいますが、
ヒトに利用されなければここまでの繁栄は見込めないどころか
絶滅していたかもしれない動物、それが馬なのです。
なんかそう聞くと奴隷みたいでちょっと悲しいですね。
だからこそ、目の前の馬を愛してください。

時に重い荷物を引かせ、時に移動手段として。
車や蒸気機関が発達するまでは人類の発達に
欠かせない動物の一つですね。

今は競馬産業と、馬肉としての需要が
馬を繁栄させている最も大きな要因です。
みんな、競馬やろうぜ!乗馬やろうぜ!
そして馬肉もありがたくいただこう。

さかなくんが魚を食べるのと一緒だね。

ちなみに、世の中から車を無くして
全部馬にしたらちょっと面白いんじゃないかな
と思っている。
ガソリンスタンドは牧草と水飲み馬になり、
自動車教習所は乗馬クラブに。
フェラーリやランボルギーニはサラブレッドで
フォードやワゴンは和種や重量種。

そんな国があったら面白いのになーと空想しています。

 

 

国づくり, 生きもの

Posted by kyotako

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