ドイツ発!最先端フード発売。その驚きの原材料とは。

犬猫

犬はそもそも何を食べるか

肉食寄りの雑食

犬は肉食で、ヒトと暮らすようになってから雑食よりになったと言われています。
肉食動物も赤身のお肉だけを食べるのではなく、草食動物の内臓も食べることで
ビタミン、ミネラル、乳酸菌も一緒に摂っていたんですよね。
確かに犬たちは昆虫をよく見ていた。

でも毎回都合よく大きな獲物が捕まえられたわけではありません。
そんな時 主に食べていたのは小動物や昆虫 であった
ということは安易に想像が付きますね。

いま流通しているドッグフードで使われている、主なタンパク源は
チキン、ラム、続いてアレルギー配慮のフードとして魚になっています。

今回、ペットの先進国と言われるドイツ発の
驚きのドッグフードが発売されていました。その名も。

インセクトドッグ

インセクトドッグ

インセクト=虫ってまんまやな。

実は私もこういうフード、「でないのかなー」「いつでるのかなー」と思っていました。

低刺激性タンパク質ドッグフードその驚きの原材料

原材料はずばり ミルワーム です。

見るからに、ザ・幼虫という姿をしているものです。
画像は、えぇ、控えましょう。
ゲテモノ、キワモノかよ!と思ったあなたはもう時代遅れ。
確かに気持ち的な面はいろいろあるかもしれませんが、
昆虫色はヒトの食糧難をも救うと言われている最先端食なんですよ。
エキゾチックアニマルや爬虫類などのエサとして
ペットショップでも普通に売られていますよね。

サイトハウンドは目が良くて、季節になるとセミを目で追い、パクリと。。
国連の食糧農業機関(FAO)は、2013年に将来起こりうる
食糧難に対する解決策として昆虫色の栄養面や環境面における
有用性について公表。
今、昆虫色は世界中で次世代のたんぱく質として注目されているのです。
(リンク先ホームページ内文より引用)

グレインフリー、低アレルゲン

もうミルワームのインパクトが強すぎて、
そのほかの内容があんまりはいってこないですけど。笑
グレインフリーで小麦不使用。
というか、主原料はじゃがいも、えんどう豆になりますね。
逆になんかほっとします。笑

原材料
乾燥じゃがいも、えんどう豆粉、ミールワーム、ひまわり油、加水分解酵母、ポテトプロテイン、ビートファイバー、キャロブ、アミノ酸類(タウリン、L-カルニチン)、ビタミン類(A、D3、E、C、パントテン酸、ナイアシン、B2、B6、B1、葉酸、ビオチン、B12)、ミネラル類(カルシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン)、酸化防止剤(天然由来のトコフェロール抽出物)

絶対に効く!なんてものはありませんけれども、
チキン、ラムのフードを使っていて
アレルギーや涙やけで悩むフードジプシーの飼い主さんには
オススメかもしれません。

最後に、一つ言いたい。

 なぜ猫用を出さないんだ  昆虫食と言ったら、圧倒的に犬より猫でしょ。。

猫はハンターだ。
トンボを狙う。抜き足差し足。

インセクトドッグ

犬猫

Posted by kyotako

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