NPO法人設立計画(その2)
目次
勝手に第二弾
需要はなくとも必要なことはある。
第一回でNPO法人というものが何なのかはだいたい理解した。
じゃあ実際NPO法人を作るためにはどうしたら良いか。
NPO認証制度について
によると以下10点の申請書を出さなければならないらしい。
(めんどくさいけどやらなきゃならないんだ!)
- 1.定款
- 2.役員名簿(役員の氏名及び住所又は居所並びに各役員についての報酬の有無を記載した名簿)
- 3.役員の就任承諾書及び誓約書の謄本
- 4.役員の住所又は居所を証する書面
- 5.社員のうち 10 人以上の氏名及び住所又は居所を示した書面
- 6.認証要件に適合することを確認したことを示す書面
- 7.設立趣旨書
- 8.設立についての意思の決定を証する議事録の謄本
- 9.設立当初の事業年度及び翌事業年度の事業計画書
- 10.設立当初の事業年度及び翌事業年度の活動予算書
1.定款
いきなりハードルが高い。ていかん。
契約した時の約束事が約款だから、その感じですよね。
定款のサンプルありました!→定款例(docファイル)
親切にも穴埋め形式になっている。
(名称)
第1条 この法人は、特定非営利活動法人○○○○という。
第1条 この法人は、特定非営利活動法人○○○○という。
これは候補も含めて考えておかないと!
(目的)
第3条 この法人は、〔 〕に対して、〔 〕に関する事業を行い、
○○に寄与することを目的とする。
第3条 この法人は、〔 〕に対して、〔 〕に関する事業を行い、
○○に寄与することを目的とする。
あーこれ難しい。でも頑張れば何とかなりそう、、、
次!
2.役員名簿(役員の氏名及び住所又は居所並びに各役員についての報酬の有無を記載した名簿)
これはさー10人仲間を集めればいいわけでしょ?
3はとりあえず飛ばして、
4.役員の住所又は居所を証する書面
5.社員のうち 10 人以上の氏名及び住所又は居所を示した書面
の「住所氏名系」はまぁ余裕ですよね。
で、一つひっかかるのは
「各役員についての報酬の有無」
って所ですよね。先のページの下、
「認証の基準」の所に
役員のうち報酬を受ける者の数が、役員総数の3分の1以下であること
なるほど。3分の1以下であれば役員報酬があるんですね。
次!
3.役員の就任承諾書及び誓約書の謄本
出ました。謄本。戸籍謄本くらいした謄本って使わないし。
そもそも戸籍謄本もほぼ使わないし。
謄本とは:原本の内容を全部書き写した(または複写した)文書
就任承諾書も誓約書も、ひな形のペラ紙1枚だった。
これはすぐ作れそう。
次!
6.認証要件に適合することを確認したことを示す書面
さっぱりわからない。
7.設立趣旨書
これはなんだろう。
8.設立についての意思の決定を証する議事録の謄本
むむ
9.設立当初の事業年度及び翌事業年度の事業計画書
むむむ?
10.設立当初の事業年度及び翌事業年度の活動予算書
むむむむむ!
この辺りは具体的な活動内容を精査していく必要がありますね。
また後日!!