動画編集で音声がプツッと出る対策 (フィモーラ9)
動画編集初心者向けテクニック
一番大切なこと
私がやらせていただいている動画編集は技術的には素人同然です。
言っちゃった・・・でも本当のこと。
でも技術的なこと以外の部分で大切なことがあると思っています。
依頼者との信頼関係とか、依頼者がどのような形のものを求めているか、
これは技術云々以前の話ですね。ここが重要。
技術に関しては日々日々切磋琢磨して磨いてけばいいですが、
↑を無くしてはお仕事になりません。
我らがムツさんをメディアに出すと考えれば、
ライオンと戯れたり、アナコンダに首絞められたり、、
「奇抜な動物好きおじさん」をクローズアップされ兼ねません。
視聴者寄り、広告スポンサー寄りで考えてしまうとそうなりがち。
テレビもそうですよね。
視聴者ではなく、発信者、依頼者が求めるものを提供する。
これが大切だと思います。
編集ソフトの選択
次に大切なのは編集ソフトの選択です。
様々な紹介サイトがありますからここでは割愛しますが、
長編の動画編集ともなりますと、複数人で共同作業になるケースも考えられます。
その際、同じソフトじゃないと互換性に問題が生じます。
もう一つは今回の私のように、トラブルとか聞きたいことがあるとき、
ユーザーが多い方が情報が多い、というメリットがあります。
現状ではプレミアプロがその点では一番優秀かもしれません。
ただ、コストがかかる。しかもまぁまぁ高い。
会社などで利用して経費で落とせるならいいけど、個人負担はキツイ。
私は使いやすさ、コストなどバランスを考えて、フィモーラ を使っています。
編集点での異音
今回は動画編集における初歩の初歩だと思いますが、
編集点での異音についてです。
演説とか発表とか人が話をするときに、
「あの〜」とか「え〜」とか入ることがあります。
言い間違えもあります。
特に私は字幕を入れているので余計に気になるわけです。
だからそれをカットするんですが、カットすると
「・・・ですから、えー、、、この部分が」
「・・・ですから、(プツッ)この部分が」
ってなっちゃうことが多いんです。
なにこの「プツッ」
超!気になるんですけど!これをどうにかしたい!
調べました、いいサイトがありましたよ。
そうそう!まさにこれ!ってことが書かれてますね。
ただ!ただ!その対策が「??」なんです。
なんだ?コンスタントパワーって。フィモーラ にはないぞ?
フィモーラ ではなんて名前なんだ??
ここで先ほど述べたアプリの壁にぶち当たるのです。
しかし、ここで諦めてはいけません。
実は先に紹介したサイトでも同じことを言ってるのですが、
私の理解が追いついてなかったんですよね。
これわかりやすかったです。
このサイトと合わせて読んで、あ!なるほど!と思いました。
プツッという異音を消す方法
長くなりましたが、フィモーラ で編集点のプツッという異音を消す方法です
この画面の音声の部分、
編集点のところに注目。
音声のタイムラインの編集点に
白いクサビのようなポインターがありますのでこれをコントロールして
それぞれ-00:00:00:01、+00:00:00:01にしてやります
すると超短時間のフェードイン・フェードアウトをしたことになり、
先のサイトで書かれていた「音声の崖」がなくなるため、
プツッ の異音がなくなります。
やってみてね!