できるところから始めよう
サンゴに優しい日焼け止め
きっかけはpokke104さんのイラストが好きだったから。
沖縄に行った時は絵があるところを巡って「聖地巡礼」なんてやってましたからガチのファンですね。
良間諸島国立公園ビジターセンター さんごゆんたく館で行われたみつろうラップワークショップ
そこで知ったのが、この「サンゴに優しい日焼け止め」
作られたのは沖縄出身の金城由希乃さん。
このデザインを手がけられたのがpokke104さんこと、池城由紀乃さんです。
一般に売られている日焼け止めには、オキシベンゾンとかメトキシケイヒ酸エチルヘキシルが使われていて、これがサンゴに致命的なダメージを与えてしまうそうです。
先日、沖縄でダイビングライセンスを取得したこともありまして。
あの綺麗なサンゴが日焼け止めでダメージを受けるなんて考えもしなかった。
知らないは罪なんですよね。
知らないうちに大切にしたいと思っている自然や環境にダメージを与えてしまっているかもしれない。それは嫌だなと思う。
こうすれば環境の負担が減るよ、自分はこうしてるよ、というのが合ったら教えて欲しい。
とはいえ。とはいえです。
電気は使うし、車だって必要だし、沖縄に行った時は飛行機にも乗りました。
環境に全く負荷をかけずに生きることは不可能です。
いますぐ地球上からいなくならないと。
そういうことじゃないんですよね。それは共存共生とは言いません。
だから、この日焼け止めも含めて、できること、小さいことから実践して行くことが大事なんじゃないかと思います。
脱プラスチックもそう。
渡嘉敷島でダイビングライセンスを取得した時、3泊4日のプランだったので連泊になります。すると毎日アメニティが追加でもらえていたのですが、マイアメニティグッズを持参して使い捨ては使わないようにしました。
離島にいると意識高くなる
慶良間諸島のような
離島にいると、エネルギー問題やゴミの問題がとても身近に感じられるようになります。
こんなコンパクトな離島で、ガソリンとかどうしてるんだろう?電気はどうやって供給されてるの?ゴミはどうなるの?
沖縄の離島における分散型エネルギー
沖縄県の離島におけるごみ処理とリサイクルの課題
周りの美しい自然もあって、必然と意識が高くなりますね。とってもいいこと。
それぞれ人によって状況は違って、できること、できないこと、あると思います。
情報を共有し合って、あ、自分ならこれはできそう!というものが一つでも増やせればいいですよね。
普段使っている洗剤とか、シャンプーとか、石鹸とか。
環境に負荷の少ないものを使って行くように心がけて行きたい。