サモエドモチーフ
サモエドをモチーフに
先日からエッグアートの練習をしています。
まずはその中身を出すところからしてネックになるんです。
これまでのやり方では
①キリで上の方に穴を開ける
②中身を突いて潰す
③下の方にももう一つ穴を開ける
④一つの穴から息を吹き込むともう一つの穴から出てくる
出てくる卵はもう溶き卵の状態なんです。あんまり美しくない。
もう少しスマートに卵、割れないかなと思ってまして。
本棚の中にあったこちらの本
この中に卵のおきあがりこぼしの作り方が載っていまして。
目立てやすりを使うと
「おもしろいほど簡単に、しかもきれいに割れます」と書いてありました。
やるしかないでしょう
線を引いてゴリゴリ・・・。でも線に沿って削るのは至難の技。
色々やること約15分
割れました!うん、おもしろいほど簡単ではなかったけど、比較的きれいにわれました。
さて、本題はここからで、エッグアートのモチーフです。
白い卵に描くんだから、うちの白犬、サモエドをモチーフにすればいいと思いつきました。
白地に黒でうまくやればサモエドになります。うまくやれば、ですけど。
だからヴォルガの正面の可愛い写真をトレースすればいいじゃん。
うーん、可愛いけど違うな。
正面ではない
口、大きいね。。。耳もちょっと変だし。
うーん、どれも微妙だ。
こうやって見返すと正面の笑顔の写真ってなかなかないもんですねぇ。
あ、そっか、今とればいいか。
はい。
・・・似てるような、似てないような。
結局、削るルーターの先の丸より小さい線は書けないから、丸を三箇所開けるだけになった。トレースしてもそんな細かい造形はできませんということ。
10羽いるウコッケイたち、見分けをつけるために頭に印をつけました。
9色のマッキーで、1羽は色を付けない(白)で合計10色。
これで個体識別がしやすくなりました!
家の裏庭をトラクターしてもらってます。
ニワトリが耕す前(奥)と耕した後(手前)だいぶ違いますでしょ?