オペレーションって大事だなぁと思った話

国づくり

王様の耳は○○の耳

意外と需要がある気がする

言いたいけど、(いろんな事情で)言えないことって
とても多いと思います。

むかーし書いてたブログのタイトルを
王様の耳は猫の耳
にしていたことを思い出しました。

※おことわり
この記事はあるお店に行った時の感想(愚痴)です。
読んでて不快になったらごめんなさい。
でも書かずにおれなかったので。

勢いで、「非常に高いところ」から
モノを申しておりますので、
万が一、読み進める際は、十分ご注意の上、
自己責任でお願いいたします。

別に飲んではいませんが酔っ払いの戯言だと
思っていただけたら幸いです。

あるレストランでの話

クレームではありません

飲食店を経営する予定も気持ちもありませんが
反面教師として記録に残しておきます。

そこのお店を貶める目的はありませんので
(バレるかもしれませんが)店名等詳細は伏せます。

そんなことはありえないと思いますが、
あ!これはうちのお店かも!ということが
万が一あったら、我がままなお客さんの一意見として
聞き流すもよし、もし、改善するのであればそれも、よしです。

でも、もし、自分の経営するお店がこんなだったら
血反吐を吐いて倒れるでしょう。

時系列を追ってみる。何が良くないのか。

そこのレストラン、まず最初にお会計から始まります。

「当店のご利用は初めてですか?」
「いいえ」
そこから、
以下に実際に起きることと同様の説明があるのですが。
読めばわかりますが、まぁまぁ面倒臭くて長い
同じ説明が書かれているPOPもあるのですが、
これも同様、まぁまぁ面倒臭くて長いんです。

もうすでに雲行きがあやしい。笑

これから「まぁまぁ面倒臭い内容」を
できるだけ伝わるように、端的に書こうと努力します。笑

 

・・・やっぱりやめます。

 

ダメだったことだけ抜粋して書きます。

お客さんに無駄なことをさせるな

無意味な色分け

メニューは二種。ピザかプレートランチか。
それぞれにカップが渡されるのですが、色が違います。

こっちの色がピザメニューの方で、
こっちの色がディッシュメニューの方です」

念を押されて渡される。
色、覚えろってことですね。うんうん。大丈夫。

・・・その後、色を分けた意味は見つからない。
てっきりスープバーだったり
メニューごとに違う取り放題だったりするのか
と思いきや!

全くそういうことはない。

いやむしろそういう期待をしちゃうよね。

何故?覚えさせた??
色が違うことを念を押されて説明される必要、あった?

お客さんが覚えないことは説明しなくていい。

多すぎる選択肢(地獄)

ピザの方はこちらでソースと、
上に乗せるトッピングを選んでカップに入れてください。

ソースは五種類。トッピングは十五種類。
いや、選択肢多すぎ!(死んだ)

しかもソースは「からすみ入り」とか「味噌」とか(超難問!)
え?ピザって普通こういうソース使うっけ?
てかどういう味なの?(味の説明POPあるけども・・・)
考えるのに疲れるぅぅぅー(2度目の絶望感)

「トッピングはカップにすりきりぐらいまでならOKです♪」
いや、入れるのセルフなのね。。
まるで選びたい放題なのがメリットであるかのような
言いっぷりですが。

「好きなものを好きなだけ選んでいただいてから、
じっくり、丁寧に、焼かせていただきます♪」

死ぬほどめんどくさい。お腹減ってるんだが。

アレルギーや好みもあるので「選ぶ」のはいいことだけど
おすすめメニューを2つくらい用意しておけば
だいたい「じゃあそれで」ってことになるんじゃない?

そこはセルフなの?

ランチプレートの方は
給食のようにカウンターをスライドして進む方式。
メイン2種のうちいずれか、サラダも2種から選ぶ。
こちらはスライド方式で2択ずつなので苦痛は皆無。

ただ、最後。

「あれ、(色分けた)カップは何に使うの?」

「カウンターの最後にスープが二種類あって
それを入れてください」

ランチプレートを作りながら店員さんは答える。
スープもカウンターと同じ並びにあるのに、
これだけは何故かセルフサービス。

私「あ、スープはお代わり自由なのかな?」

ランチプレートに乗せる小皿と惣菜を
整えながら店員さんは言った。
「いえ、違います」

え?

スープだけ何故かセルフサービス。。。

いや、そこはやってよ。。
プレート片手にスープとるの大変じゃん。
小皿は別に綺麗に並べなくてもええやん。。

オペレーションとバランスが絶望的に悪いお店で。

味と料金はそこそこでも二度といかない、、と
思ってしまいました。

そんな絶望的なオペレーションでも
店員さんは一生懸命働いていましたけど。

オペレーションって大事ですね。

国づくり

Posted by kyotako

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