保護犬、保護猫を飼うこと

犬猫, 生きもの

保護犬、保護猫を飼う選択

実際に保護犬を迎えた話

昨日、保護犬を迎えた話を聞くことができました。
たくさん参考になることがありましたのでシェアしたいと思います。

その方(男性・20代)は
今の時代にしては珍しく、近所の、親戚ではない
おじいちゃんやおばあちゃんのお家にしょっちゅう
遊びにいくような子だったそうです。
そんな中、
一人のおじいちゃんが単身で犬を飼われていて
小さい頃から散歩に連れて行ったり、遊んだりしていたそうです。
そのおじいちゃんが亡くなられて、飼われていた
その子を迎えられた、というお話です。

本当はもっともっと「厚い」話だったのですが
個人的なお話であるのと
長くなってしまうので端折りました。

当時はペットが飼える環境ではなかったため
わざわざペット可の物件に引越しして迎えられたのだそうです。

よくある話、になるのかもしれませんが、

たくさんヒントがあるなと思いました。

■おじいちゃん
犬好きのおじいちゃんで有名だった。
奥様を亡くされてから2頭の犬を溺愛。からの急死。
単身世帯(高齢者以外でも)の飼育サポートが必要。
飼い主が何かあった時のことも。

■そもそも犬猫を飼うつもりはなかった
犬猫は好きは好きだった。
でも、「買う」ほどのモチベーションはなかった。
悪く言うと「半端な気持ち」で犬を飼うことになってしまった。
迎えたきっかけは運と縁、タイミング。
結果的には、うまくいってる。
飼ってみてからわかることの方が多い。
逆に飼う前から覚悟を問われても答えが難しい。

■あのおじいちゃんが飼っていた子
「誰が」飼っていたのか。
「あのおじいちゃん」が飼っていた子たちだから
迎えようと思った=ヒト検索。

■思い入れ、思い出、知ってる犬
■知らない「子犬」より、よく知ってる「あの子」
子犬はそもそもstoryを持っていない
(と一般の人は思っている。実際はあるけど)
「どこの馬の骨」という表現があるように
過去のstoryがわからない、
何者かわからないものはいやだ、怖い。避けたい
過去のstoryがよくわかるようになっていればいい?

いろんな要素が詰まっていますが、
ショップで犬を飼うより、この子を飼うことを選んだ
のは事実。

まだ未完成でどうしたらいいのかまではわからないけど
ヒントはたくさん得られました。

犬を介しての小さな地域のコミュニティ

このお爺ちゃん、亡くなったことがわかるまで放置されていたそうです。。
発見が遅れれば犬たちも、、、。
定期的なコンタクトがなかった。
犬飼いさん同士でのつながりがあって欲しかった。
毎日だいたい同じ時間で散歩をする仲間とかがいれば
「あれ?あのお爺ちゃん最近見ないね?」
って話になっていた気がする。

数十年前、金沢で柴犬を初めて飼った時、
毎日河原に散歩に行って、毎日ほぼ同じ近所の犬飼いさんたちと
顔を合わせていました。
金沢の時の話

数日どころか、朝と夕方両方顔を合わせないと
体調崩されたかな?犬達の散歩大丈夫かな?
ってなってたと思う。

特別仲良くなる必要はない。
あ、また散歩してるな、生きてるんだな、
くらいが確認できればいい。

ショップの子犬を上回れ

ペットショップで買うなというけど

「ペットショップで買わないで里親を迎えて!」
という人がいます。

それは
テレビゲームが欲しい!という子供に
オセロや将棋を買い与えるのに似ていて、
供する方は「同じ」という感覚でも
求める人(買おうと思っている人)にとっては、
「別物」なんですね。

そうじゃない!それじゃない!

生後2ヶ月3ヶ月の子犬子猫は
誰がなんと言おうと、可愛いですよ。やっぱり。
見ていると心がとろけそうになりますね。

同じものを保護された成犬、成猫に求めても、
それは無理というもの。
やっぱり、それとこれとは「別」で考えないといけないと
思っています。

ショップがなくなると
(現状なくならないと思いますが・・・)
保護犬保護猫を「仕方なく」迎えようという人が増え、
「じゃあ犬猫は飼わない」という選択をとる人も多くなり、
(半端な気持ちで買って欲しくないですけどね)
安易に里親に出していく人も増加し
闇で子犬を高額で売買する違法業者が増えるのではないかと
危惧しています。
そうならないように、というところも含めて考えていきたいです。

最初に書いた話のように、
ショップの犬よりも、この子の方がいい!っていう風に
ポジティブに上回ればいいんですよね。

犬猫, 生きもの

Posted by kyotako

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