ビザールプランツを求めて

植物

珍しい植物に魅せられて

ビザールプランツとは

最近、私の中ではビザールプランツのワードが目に止まります。

ビザールとは「珍奇」の訳で、食虫植物やエアプランツなどの独特な進化を遂げたユニークな植物が「ビザーツプランツ」と呼ばれています。そのユニークで珍奇な風貌は、見れば見るほど、知れば知るほど、夢中にさせられるものばかり。鉢植えとしてお部屋に飾るだけで、個性的な存在感を発揮。

ビザールプランツ特集」より

ビッグバザールに行ってきました

早朝6時半に家を出て五反田TOCへ。
知る人ぞ知るサボテン・多肉植物市の
ビッグバザールに行ってきました。
8時から整理券を配り始める、と読めたのですが。
8時3分に会場に着いた状態がこちら
いや、うそやん。汗

会場の時間になるまでにどんどん行列は増えていき
おそらく400人近いお客さんがきていたと思います。

会場は熱気があふれ返る

多肉前には女性がたくさん!多肉女子ですね!

私はサボテン、多肉より、塊根植物の方が圧倒的に好きなので。

流行の流れ

アデニウムは数が少なく、それよりも
パキポディウムの方が圧倒的に量が多かった。
値段も流行前に比べるとだいぶ落ち着いてきた気がします。

パキポディウム・ウィンゾリー
ウィンゾリーはまだまだレアだけど
この値段だと正直買えないな・・・

つまり、レア植物を高額で購入しても、
流行ってきて数が増えるとレア感が落ち、
価格も落ちてくる。


オペルクリカリアは今かなり人気ですね。
綺麗な葉のやつもあったのですが高くて手が出ません。

まとめ

私の個人的な結論としては「微妙」
プロも多くいるので掘り出し物(価値の割に安いもの)は皆無。
逆に(ネットと足を駆使して)探そうと思えばもっといいもので
安いものが手に入ります。(私は)

キフォステンマ・ロゼイグランデュロサム
ちょっと心が動いたキフォステンマ。レアですね。

キフォステンマにもいろいろあるんだ


うちにいるキフォステンマ。根の暴れ方が好き。

ボズウェリア・ネグレクタ
ボズウェリアは今回の会場で2株しか見かけませんでした。
このサイズで2万弱。。うーむ。


うちにいるボズウェリアは半値以下で買えました。
あるところにはある。

今回お迎えしたのはこの子

パキコルムス・ディスカラー
別名象の木とも呼ばれるコーデックス。メキシコや中南米原産。

たくさんの植物があって楽しむことはできました。

ただ、見るのはいいけど買うのはどうか。

どうしても欲しいものは買ってもいいですが
今はメルカリ、オークションも含めて「CtoC」の取引が増えましたね。
価値があまりわからない、もしくは要らない、興味ない人から
安く買うこともできるようになると思います。

時代の流れを感じるバザールとなりました。

植物

Posted by kyotako

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