クリスマス犬とカモミール
サモエドはクリスマス犬
うちにいる毎度おさわがせ犬、ヴォルガはサモエドというロシア原産の犬です。

なぜブナシメジをくわえて走る?
サンタクロースの国、フィンランドでは
「一年中クリスマスの心と笑顔を持つ犬」
とも言われています。

普通にしてても笑ってるように見えますよね?「サモエド・スマイル」と言います。
と、まぁ毎日がクリスマスみたいなもんなのですっかり忘れてました。
今日がクリスマス本番だということを。
ということで、クリスマスの衣装を引っ張り出してヴォルガとカモミールに出かけました。
※カモミールとは「鴨見〜る」であり、散歩がてら川に鳥たちを見に行くことを言います。
出かけるとなると、どこに何をしに行くかもわからないのにテンションMAXになるヴォルガ。
で、出先で衣装を着けられた直後がこちら。

はい、やる気ゼロ。ちーん。尻尾下がってます。
なんとか声をかけてご機嫌を取るんですが、全く駄目。
なんども言いますが、出かける前はテンションMAXなんですよ?

遠くに犬の姿を見つけて少し尾が上がった!

なかなか上手くいかないものです。
さて、カモミールの成果ですが、帰りたいモードのヴォルガを連れながらの撮影は困難を極めます。
いい位置に構えたかと思うとグイッとリードで引っ張られて画角が吹っ飛びます。
ヴォルガのリードを足で踏んで撮影です。通行人もいるのでヴォルガから目が離せるのはそう長い時間はありません。

カルガモとダイサギでしょうか、のんびりしてます。

コガモのオスとメス。オスは非常に特徴のある隈取模様があるので覚えやすいですが、オスの近くに居なければコガモのメスとすぐには見分けられなかったと思います。

こちらはオカヨシガモ(オス)。他のカモと比べて、ストップ(くちばしから頭にかけての窪み)が比較的平らになっているのが特徴だと思います。
カモの世界でその部分を「ストップ」と表現するかどうかはわかりません。
「いや、フラットコーテッドレトリーバーかい!」

犬好きじゃないとわからないツッコミ。

サギ会の重鎮、番長、アオサギ。声もでかいし態度もでかいし、う●こも大量。

ウ。奥のカルガモがなんか言ってる。

ウは飛び方にも特徴がありますね。翼竜を彷彿とさせるような飛び方。
カワウとウミウはどうやって見分けるのでしょう、、、素人にはわかりません。

カイツブリ

イソシギ
なかなかカメラの方を向いてくれません。当たり前といえば当たり前。
ズームにしても気づいてるんですよね。視界の端で私を見てる。
だから同じような微妙な構図になるんです。

逆光でわかりにくいですが頭が明るい茶色のビロードのような鴨の集団。
ホシハジロです。


このぷくぷくした頭と頬がとても可愛いですね。触って見たくなります。
少しずつ、鳥のこと、カメラのことを学んで行こうと思います。
メリークリスマース🎵(無理やり)

(3 投票, 平均: 1.00 / 1)









