稲刈りの季節
稲刈りシーズン最盛期!
泥深い無農薬田んぼ
動物王国のような場所を作るべく、活動と発信をしています。
毎日365日こうやって活動報告や思ったことを記事にしています。
動物王国をふかぼり
2021年抱負
犬のしつけ
稲刈りがピークを迎えております。
こちらの田んぼは水源地再生のために作っている田んぼ。
谷に囲まれた湧き水を利用した田んぼは、一年中水が枯れることはありません。
(慣行農法では、稲刈りに向けて水を抜き、田んぼを乾かして機械を入れて刈ります)
そこでメダカなどの水生生物やホタルが棲み、生物多様性が生まれます。
夏場にはここでホタル観察会が行われました。
何が言いたいかというと、泥が深いんです!
腰まで埋まるところもあるんです!
長く一箇所に立ち止まらないこと。
常につま先立ちのような感覚でいて、足はかかとから抜いて行くこと。
刈った稲の切り株や草の上を歩くようにすること。
ハマらないコツはいくつかありますが。
この杭は田んぼで一番深い場所を表しているのだそう。
(後で聞きました)
ここで最も大事なことをお伝えします。
胴長は自分のサイズにぴったりかちょっと小さめをおすすめします。
ちょっと大きめを履いた結果が↑これです。
田んぼの泥に胴長の靴部分を捕らわれ、足が抜けなくなります。
正確に言うと、足は抜けるけど、靴だけが取り残され、泥につかまります。
こんなんなら靴下や足袋で入る方がより安全。
最深部で完全に泥にはまりました。
両足が抜けなくなり、捕まるものもないので横にもなれず。
仲間が救出してくれなかったら、胴長を脱いで泥の中を泳ぐしか手はなかったと思います。
そのくらい、サイズの合わない胴長は危険、と言うことです。
冗談抜きに死ぬかと思いました。15分泥と格闘して倒れてるところ。
サイズの合う胴長に履き替え、なるべく立ち止まらないようにして無事作業終了。
まだまだ稲刈りが続きます。早く刈らないと!