人気急上昇中!多肉植物のスター!アガベの世界

植物

トゲトゲ?サボテン?アガベって何?

その歴史や使用法までアガベの魅力を掘り下げ!

アガベ・ティタノタブルー

え?地味?全然魅力感じない?ですよね!私もはじめはそうでした。
最近よく見かけますよね。
ファンがじわじわ、いや、どどっと?増えているんです。
まだその魅力に気づいていない方に、ぜひ、読んでいただきたい。

まずは「Google is your friends!」のコーナーです!

アガベ(Agave)はキジカクシ目リュウゼツラン科の植物。100種類以上が知られている。メキシコを中心にアメリカ南西部と中南米の熱帯域に自生する。100年に1度開花すると誤認されたことからセンチュリープラントとも呼ばれる。

wikipediaより引用

んーそういえばリュウゼツランって名前は聞いたことがありますね。
そして昔はアロエの一種とも言われていたようですが
これだけでは中々、魅力は出てきませんね。




アガベその驚きの利用法

メキシコといえば?タコス・アミーゴ・・・テキーラ!

これは勝手な筆者のイメージではありますが、当たらずとも遠からず、かと。

ご存知な方はご存知かと思いますがあの有名な度の強いお酒、
 「テキーラ」はこのアガベの絞り汁から作られているんですよ。 

2018年1月24日放送のクレイジージャーニー
テキーラ職人・景田哲夫の人生が放送されていました。

本来は景田さんの活動にクローズアップするべきところですが、
貴重なテキーラの製造方法が詳しく放送されていたので
アガベファンの中では神回でしたね。

今でこそアガベもある程度人気になりましたけど、
まさかこんな植物からあのテキーラが作られていたとは!
って思いませんか?

景田さんはメキシコにある1904年創業の老舗蒸留所
「カスカウィン蒸留所で働く唯一の日本人です。
というか、元々家族経営のような蒸留所で
外国人が働くということ自体が異例のことだそうです。

アガベ・テキラナ・ウェベル・バリエダ・アスルと呼ばれる
リュウゼツランが原料になっているそうです。
「ヒマドール」と言われる専門の人がアガベの葉を落とし、
パイナップル状の「ピニャ」という形にして
蒸して絞って発酵させて・・・という工程が進む。

その景田さんが働くカスカウィンのテキーラも買えちゃいます。

テキーラって熟成具合によって違うんですね。ワインみたい。(素人)

ちなみに、私は下戸です。(オチのつもりか!)

2つのアガベの物語

アガベファン必読!BRUTUS(ブルータス) 2019年7/15号No.896[新・珍奇植物]

普段あまり雑誌は買わないのですが、この特集&表紙を見て思わず購入。

このトップページもさることながら、中の記事も秀逸!
結構なアガベファンも知らなかった「二つのアガベの物語」が書かれています。
緑色が濃い「ヴェルデ」と青白い「アズール」
興味のある方は是非読んでみてください。
現地で実際に生えている写真も掲載されていて、
あ、こんな風に生えているんだなーって思います。

おまけ

うちにいる植物たち

タイから持ってきてウスネオイデス(細葉)。風通しが良いからかいい感じ。
新芽出てる
ハダニに丸坊主にされたアデニウムも復活してきた。
アデニウム咲いた。奥には赤い蕾も。タネできるのかな?
流水で流したものの、これもハダニ被害出てる。薬を使わず撃退はできないのか。

植物

Posted by kyotako

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