人気急上昇中!多肉植物のスター!アガベの世界
トゲトゲ?サボテン?アガベって何?
その歴史や使用法までアガベの魅力を掘り下げ!

え?地味?全然魅力感じない?ですよね!私もはじめはそうでした。
最近よく見かけますよね。
ファンがじわじわ、いや、どどっと?増えているんです。
まだその魅力に気づいていない方に、ぜひ、読んでいただきたい。
まずは「Google is your friends!」のコーナーです!
wikipediaより引用
そして昔はアロエの一種とも言われていたようですが
これだけでは中々、魅力は出てきませんね。
アガベその驚きの利用法
メキシコといえば?タコス・アミーゴ・・・テキーラ!
これは勝手な筆者のイメージではありますが、当たらずとも遠からず、かと。
ご存知な方はご存知かと思いますがあの有名な度の強いお酒、
「テキーラ」はこのアガベの絞り汁から作られているんですよ。
2018年1月24日放送のクレイジージャーニーで
テキーラ職人・景田哲夫の人生が放送されていました。
本来は景田さんの活動にクローズアップするべきところですが、
貴重なテキーラの製造方法が詳しく放送されていたので
アガベファンの中では神回でしたね。
今でこそアガベもある程度人気になりましたけど、
まさかこんな植物からあのテキーラが作られていたとは!
って思いませんか?
「カスカウィン蒸留所で働く唯一の日本人です。
というか、元々家族経営のような蒸留所で
外国人が働くということ自体が異例のことだそうです。
アガベ・テキラナ・ウェベル・バリエダ・アスルと呼ばれる
リュウゼツランが原料になっているそうです。
「ヒマドール」と言われる専門の人がアガベの葉を落とし、
パイナップル状の「ピニャ」という形にして
蒸して絞って発酵させて・・・という工程が進む。
その景田さんが働くカスカウィンのテキーラも買えちゃいます。
テキーラって熟成具合によって違うんですね。ワインみたい。(素人)
ちなみに、私は下戸です。(オチのつもりか!)
2つのアガベの物語
アガベファン必読!BRUTUS(ブルータス) 2019年7/15号No.896[新・珍奇植物]
普段あまり雑誌は買わないのですが、この特集&表紙を見て思わず購入。
このトップページもさることながら、中の記事も秀逸!
結構なアガベファンも知らなかった「二つのアガベの物語」が書かれています。
緑色が濃い「ヴェルデ」と青白い「アズール」
興味のある方は是非読んでみてください。
現地で実際に生えている写真も掲載されていて、
あ、こんな風に生えているんだなーって思います。
おまけ
うちにいる植物たち




