メリークリスマス!もちつき!
お餅つき!
気分は早くもお正月
こんにちは!きょうたです。
動物王国のような場所を作りたいと日々活動しています。
動物王国をふかぼり
12月24日。世間ではクリスマスムードが最高潮なはずのこの日、お餅つきをやりました!
ご存知な方も多いかもしれませんが、動物王国でもお正月にお餅つきは毎年恒例の伝統行事でした。でもそれももう、15年も前の話になるんですよね(遠い目)。。。
お餅を食べるとクリスマスも忘れて新年の気分になってしまうのはなぜでしょうね?
事前準備
前の日から準備を始めておきます。まず納屋前をお片づけ。ビフォーアフター
とてもスッキリしました!新年を迎えるのにふさわしい!
臼、杵を水に漬けます。水を吸わせて締りをよくするのと、木屑や汚れを落とす効果も。
消毒も兼ねて熱湯で。
もち米もお水に漬けて起きます。今回用意されたお米はなんと24kg!
ここの古民家の裏の谷津田で取れた無農薬・自然農法のお米です!
蒸す
かまどで熱湯を作って強火で一気に蒸します!
お餅作りにはとにかくたくさんのお湯が必要になるので大きな鍋にガンガンお湯を沸かします。
待つこと約35分
できたぞー!
一口味見。お米の香りが熱気ともにブワッとやってきます。
口に入れて数回噛むだけでじんわり甘さが広がってきます!うまいっ!
臼の準備はいいかー!
捏ねる
餅つきというくらいなのでお餅は「つく」イメージですが、実はその前の捏ねる段階がお餅の良し悪しを決める重要な工程でもあります。
二人でやると杵同士がこすれ合ってより効率よくこねられる。
もち米が熱いうちにやらないとダメ。ツブツブがなくなるまでじっくり捏ねる。
いよいよ餅つき
ツブツブがなくなったらようやく、ツキに入ります。
意外と年配の人のほうが上手だったりする。
持ち上げるときは頭に近いところを持ち、振り下ろすときは下の方を持って遠心力で下ろす。
力の使い方次第で少ない力でお餅をつくことができるのだ。
たかが餅つき。されど餅つき。
捏ねる?食べる?
まずは保存用ののし餅を。粉は振らない方が長持ちするんですって!
納屋にあった昔ながらの道具を再利用しつつ。
これ、12枚もあったんですけど、、昔の人はどんだけたくさんののし餅を作ってたんだろう・・・
食べよう〜!
畑で採れた野菜でマリネ、雑煮を作り。
あんころ餅〜!後ろは庭で採れた柚子の皮。爽やかな香りが広がる。
つきたてのお餅。美味しいに決まってますよねー!
コロナのせいでなかなか人を呼んで集めることもできず。
ソーシャルディスタンスと消毒を意識しながら屋外だけでの開催。
もう昔のようには行かないのかなぁ。。。
オマケ
庭に生えている柚子。まだこの倍くらいはなってる。。。
ジャムとか作ってみる??
頂き物の柿。甘くて美味しかったけど時期にピークがすぎる。
熟しすぎた柿は柿酢にするといいと聞きました。
挑戦してみたーい!