古民家の地震、火災対策は
古民家・納家について色々
耐震と免震
こんにちは!きょうたです。
動物王国のような場所を作りたいと日々活動しています。
動物王国をふかぼり
以前より、古民家シェアハウスや納家に動物と一緒に住むと言ってますが、
古民家って、地震とか大丈夫なのでしょうか??
こちらの古民家も築60年以上も経つもので、耐震基準などあろうはずもありません。
最近ではデュアルライフとか古民家再生とか、よく聞きますよね!
調べてみました!
古い日本の建築は「耐震」ではなくて「免震」なんですね!
「伝統工法」地面と柱は繋がっていません。
言われてみれば、奈良の東大寺も五重の塔も、
言うなれば耐震等級ゼロの危険物件ですけど、
この地震大国日本で何百年も倒れずにあり続けていますよね。。。
また地盤においても
強い地盤と弱い地盤が存在する理由
実は古民家のすぐ裏は神社になっているんです。
そしてその神社もこの古民家&納屋も、あの東日本大震災を経てなお、
ヒビ一つ入っていないという実績が何よりの信頼かと思いました。
逆に、これらの古民家や納屋が万が一にも
崩れるような大地震が起きてしまったら・・・色々タダでは済まないと思います。
防火について
もう一つ心配なのは防火についてです。
実は私、甲種防火管理者の資格を保有してました。(忘れてました)
合わせて、東京都だけにある、自衛消防技術認定証もあったので
おそらく前職の東京にある店舗の時に取得したものだと思います。
そこで15年くらい前の記憶をさかのぼり・・・
防火管理者を選任しなければならない対象物
収容人数が30人以上になる場合に、この責任者が必要なんですね。
この施設では(コロナもありますし)せいぜい20名が限度です。
某サロンの知り合いの方がオシャレな消化器を作っています。
赤くていかにも、、な消化器に比べてインテリアにもなるオシャレさ。
こちらのサイトで詳細、購入ができます。
昨日は外での会議は寒かったので火鉢を使ってみました。
ご覧のように煙が出るので、
煙探知型の火災報知器では誤作動しまくりになります。
カッパ伝説
ここ、牛久には古くからカッパ伝説が残る地だそうです。
古民家の軒先に飾られた河童もちゃんと意味があったんですね。
霞ヶ浦、利根川、牛久沼など、水源・湖沼に恵まれた地、ならではでしょうか。
霞ヶ浦。
日本で2番目に大きな湖でありながら、大きな流入河川はなく、
周辺の谷津田が水源となっている。残念ながらまだまだ綺麗とは言い難い。
大きすぎてちょっとやそっとのことでは改善はされにくいのでしょう。
流域全ての谷津田が保全に取り組めばあるいは。。。
納屋を整理して出てきた古い資料に、カッパの絵と牛久音頭なる歌が。
小川芋銭(おがわうせん)という画家は牛久の画家で河童の絵を多く残したそうです。
古くから牛久に住む方は河童をみたという人も少なくないとか。
ひょんなことからご縁が生まれたこの地について
色々調べていくと面白いですね!