カフェ色々 鳥カフェ編
カフェいろいろ
生物多様性、共生を語る場
これから私が目指す場はいきものが一緒に暮らす場所。
構想・商品・サービスを「見える」形に。
わかりやすいのは、最近増えた、「○○カフェ」のスタイル。
いきものとカフェ。衛生面など考慮するとどうしても相性が悪い。
鳥は特に、羽毛は舞うし、犬猫と違ってトイレのしつけがうまくいかない。
これはカフェを視察しにいかねばらないないな。と思いました。
鳥カフェ
鳥カフェって意外と少ないんですね。
BirdShop Cotorimi Cafe 小鳥カフェいこーよ
googleのレビューにもありますように、
いきもの好きのお爺さんがオーナーのショップ。
昔はドーベルマンのブリーディングもやっていたそうです。
高齢になり体力的にも難しくなったので昔から飼っていた鳥の専門に切り替えたのだそう。
ペットショップで鳥を飼っても
「こんなはずじゃなかった」
ということが多くある。ここではちゃんと触れ合って、
鳥のことをちゃんと理解した上で買う事ができます。
年月による施設の老朽、古さは気になりますが、
あー鳥が本当に好きなんだなぁーというのがにじみ出ていました。
鳥を飼うならこういうところから迎えるのがいいんでしょうね。
セキセイで平均6,000円〜12,000円くらい。慣れや色にもよります。
迎えるだけではなく、オーナーの知識や経験も合わせて売っている感じ。
肝心のカフェの方はといえば。
一応、カフェスタイルをとってはいますが、
メインはあくまでも鳥と触れ合ったり購入前の話を聞く場。
普段鳥たちはケージの中。放鳥は1回15分を何回か。
=お散歩みたいな感じですね。
15分の放鳥はヒトにとっては1時間くらいの運動になるそうです。
お店の中は臭いもなく、噛まれた傷や糞尿の汚れもありません。
放っぱなしにすると家具を噛んだり、
そこら中でトイレをしてしまうとのこと。
時間を制限して放す。
家(ケージ)から1m以内の場所に落ち着く場所(止まり木)を
用意するとそこにとどまることが多いのでトイレもそこに集中する。
よく鳥の生態を知った上での管理方法ですね。勉強になります。
浅草にも鳥カフェがあるのですがー
利用料金が高いこと!どうして動物系カフェってこう高いんですかね!
そんなに儲かるの?!
鳥のいるカフェ
鳥は複数で飼うとヒトに懐かなくなってしまいます。
鳥が鳥になってしまうんですね。
ただ、私の場合、飼うのはインコやオウムではなく、
ニワトリになるので、またちょっと違うかもしれませんね。
ニワトリカフェは2018年に閉店した1件がヒットするのみ。
これは名前だけでニワトリがいたわけじゃないのかも。。
カフェ展開について
以前浜中の動物王国にあったようなイメージ。
カフェのように不特定多数の人たちに対してオープンにすると
いろんな法律や制約が出てくるそうで、昔あった動物王国も一般公開はしておらず、
「ゆかいクラブ会員」に対してのみ予約制で利用可能で、会員だけのツアーが組まれたりしていました。
「特定」「不定期」であれば許可も下りやすいようです。