丹波篠山視察レポート(後編)
視察に行った所
丹波悠遊の森
丹波篠山視察レポート後編です!
丹波悠遊の森
正確にはここは丹波篠山市ではなく、丹波市の施設。(ややこしい)
丹波市と丹波篠山市ができた経緯は別サイトで。
改元と同時に「篠山市」は「丹波篠山市」に、地域ブランド確立へ
BBQやキャンプ、コテージ、レストランなどが揃っている複合施設。
地元の特産をふんだんに使った料理が美味!
コテージは全て予約で満室=人気!
キャンプ、BBQ、宿泊施設(コテージ)
やりたいこと(生物多様性ファーム)ばかり目が行きがちですが、
こういった集客・収益装置は重要です!
日本バーベキュー協会・・資格取らないとな。
ただこちらの施設、ペット不可だったのが残念。
店内には害獣駆除を生かしたジビエ素材のペットのおやつ販売もあったのに。
(この後、これを作っている方の所へも行きました!)
るり渓やぎ農園
るり渓やぎ農園にも行きました。
こちらも住所的には京都の施設。丹波篠山は京都との県境。
日本ザーネン種というヤギがたくさん。
ミルクを多く出す品種でヤギミルク製品がたくさん扱われていました。
「一頭だけなら(乳を絞るのも)手絞りだけど、、腱鞘炎になるよ」
飼い方も詳しく教えてくれました。
傍には鶏(ボリスブラウン)が180羽ほど。
卵は予約で既に売れてしまっているそう。=需要は高い。
稲刈りが忙しいという理由で見学を断られました。
(ホームページでは土日は基本空いてるって書いてあったのにぃ!)
=田舎あるある、ですね。
「見学もお気軽にどうぞ」とあった割には、
「ヒトが来るとニワトリが暴れるからだめさー」
とのこと。
このヤギ農園にいたボリスブラウンは
私たちが来ても全く暴れることなく見られました。
人馴れしているからなのか、肉用の鶏と採卵用の鶏では
性格もまた違って来るのでしょうか。謎。
篠山城址
これまで回った田舎の施設からうって変わって
篠山城址
丹波篠山市街は結構レトロな観光地。
黒豆や丹波栗を扱うおしゃれなお店が並ぶ。
ここでサロンの方とお会いして、
次のパン屋さんをご紹介いただきました。
Bakery Cafe HIkoOKI
こちらは地域おこし協力隊の方が運営しているパン屋さん。
ここのオーナーも西野サロンに入られている方!
一気に親しみが湧くじゃないですか。
地域おこし協力隊の詳しい情報も頂いて、
今回の計画が上手くいったら
あれもできそう、これもできそう!面白そう!
コンテンツ案は泉のように湧いて来ます。話が尽きません。
MAGNUM COFFEE&ノウカナガイ
先に紹介したペットのおやつ「猟犬のスープ」を作られている方。
猟師と無農薬農家をされているご夫妻。
今回残念ながらお会いできませんでした。代わりに近所の取扱店に。
大きな焙煎機が店内にあり、木を基調とした温かみのあるカフェ。
素敵すぎる。
和創ダイニング早蕨
視察で丹波篠山を回ったその日の「締め」は
先日オープンしたばかりの和創ダイニング早蕨
「美健SPA湯櫻」内にあるレストランです。
マネージャーもサロンの人
ここは多くのサロンメンバーが集まる場所で、
みんながみんなの夢を応援してくれます。素敵な人たち。
やはり、人。そしてコミュニティ。
前後編2回にわたり、視察レポートを行ってきました。
ここまで内容の濃い視察ができたのも、たくさんの方々のご協力があったからです。
深く感謝いたします。ありがとうございます。
また、このツアーを通して新たに多くの方々にお会いし、
「生物多様性ファーム(仮)建設」の話をし、共感を得ることができました。
心強いことです。
多くの人に支えられてこのプロジェクトは進められています。
西野サロンの人、動物王国ファンの人、起点はこの二つ。
コミュニティの化学反応がプロジェクトの鍵になってきます。