週末はモルック!
モルックの遊び方
簡単な遊びです
土日は両日ともモルック三昧でした。
とっても簡単な遊びなので老若男女誰でも遊べます。
(調べたら対象年齢は10歳くらいから、となっていました)
田舎暮らしに失敗する人たち
なんで急にモルックなんてゲームを初めてるの?
と思われるかもしれませんが、
コミュニケーションツールになるからです。

先日、古民家イベントに参加した際にお話を聞くことができました。
何年か前から田舎暮らし、古民家再生などが流行っているけれど、
実際田舎に住んでいる人たち全員が、(都会から)人が来て欲しいとは思っていない。自治体は移住による助成金なども出るので、人が来ちゃえばこっちのもの。
移住後の事業や生活がうまくいっているかはその人次第で助けてくれない。
元いた家を売らせて、Uターンさせないようにさせる、という怖い話も、、
確かに、
「移住して成功しました!よかったです!」
と言う話はよく見ますが、
「移住したけどやっぱりダメで引き上げました」
という話は本当に少ない。
実際、Uターンする人たちも少なくないはずなのに。
田舎での事業を成功させることはもちろんのこと、
地元住民(ほぼ、高齢者)との関係性も大きなハードルになってくると思います。
動物王国もまさにそうで、2004年ムツゴロウ動物王国が
北海道から東京都あきる野市に進出してくる時も
地元住民の理解を得るのに相当苦労しました。
2004年の記事
ムツゴロウ王国の東京移転に待った?!
10 東京ムツゴロウ動物王国開設に伴う対エキノコックス症動物検疫
コミニティの可能性
コミュニケーションツールの一つとして「モルック」が登場します。
田舎の人たちと仲良くなるのに、「モルックやりましょー」ってことですね。

ボーリングのような、
ビリヤードのような、
カーリングのような、
スポーツなんですけど、
「ボーリングやりましょう♪」・・・ボーリング場ないし。
「ビリヤードやりましょう♪」・・・若者がやるゲームでしょ
「カーリングやりましょう♪」・・・どこで?
どれもしっくりきません。モルックなら
小さな公園くらいの広場さえあればすぐに、誰でも参加できちゃう。
また、知名度、普及率の低さもちょうどいい。
「モルック?聞いたことないけど。なにそれ?」
「フィンランド発祥のスポーツなんだけど世界大会も開かれている、
今注目の新しいスポーツなんですよ!」
これだけでツカミはおっけーじゃないですか?(表現が昭和)
まとめ
色々御託や言い訳は並べましたけれども、なんだかんだでやったら結構楽しいんです。
今後は福祉施設や児童施設でもやっていきたいなーと考えていて
裾野を広げていこうと思っています。

写真:マタヒラタカマサ

何かのイベント(犬連れ?)の際はセットを持っていくので
ぜひお気軽にご参加していただけると幸いです。